チーズありますか?
この5月ニュージャージーから帰って来た私を、ジャズのサイトで出会った方々が出迎えてくださいました。
お忙しい時間を割いて、夕食会を開いてくださいました。
皆さんありがたい事に、渡米中私が書いていたブログを読んでくださっていて、こんな話しが出ました。
「あの、『ロケット姉さん』のお話はかなり柔らかくなっていますよね。ジャズのサイトに書いた時は確か
『私はテレビを叩いて叫んだ、「ここにはテレビがこんなにあるのに、どうして私はテレビが買えないんですか!」と』
って感じでしたよね」
それを聞いていた別の方がフォローしてくださる。
「イヤー、それはもう時間が経っているからですよ。ジャズのサイトに書いたのはテレビ壊れた時じゃないですか、だからやっぱり文も熱いですよね」
すると、初めにこの話を出された方(別名”マシンガン・三世[サード]とおっしゃいます。博識でいつもお話がとても面白い方)がこんな話をしてくださいました。
「そうか!確かにそうだね。しかしあの手の話しを昔モンティーパイソンがやったんだよね。
チーズ屋に1人の客があるチーズを買いに来る。『○×チーズください』するとチーズ屋の店員が言う『すみません、そのチーズは無いんです』
そこでその客は別の種類のチーズを買おうとく言う。『じゃ△#チーズありますか?』すると店員が言う。『すみません、そのチーズも無いんです』
それが延々を続くんだよ。たまに『ここ、チーズの店ですよね』と客が聞く。チーズ屋の店員は言う。『ハイ、チーズ屋です』
そしてまた例のやり取りが始まる。客の買いたいチーズはすべて、『すみません、それは無いんです』
もう驚くほどのチーズの種類が出てくるし、シンプルな笑いなんだけど、今もこのコントをおぼえてるんだよね。
『ロケット姉さん』ってまさにそれだよね。」
そのお話を聞きながら私は思った。
私の日々の出来事は”モンティーパイソン”的なのか! なんて素晴らしい!!
あぁぁぁぁぁぁ・・・・・コメディアンになればよかったなぁ・・・・・・。
音読
20年ほど前、私は例のアメリカ人の友人の住むニュージャージーに3ヶ月滞在した。
英語がほとんど話せない私に友人は言った。
「私達が仕事に出たらあなたは家の中に1人。だから独り言を言いなさい、英語で。そして目にした英語を
とにかく読んでみる事」
私は3ヶ月間、忠実にそれを実行。そのくせは1人暮らしの今も続いている。(あーなんだか悲しい・・・)
3ヶ月が過ぎ、3ヶ月前の職場に再就職し働き出した私。
社内に英語で書かれたものが以外に多い事に気付いた。しかし、仕事中同僚の前ではさすがに声を出して英語で書かれている事を読む事は出来ない。
復帰初日、昼食を食べ終えた私はお湯のみを洗う為、小さなキッチンへ行く。
そこには職員の飲むお茶の為にお湯を沸かす大きなヤカンがコンロの上に置いてあった。
なんと、そのヤカンには、英語が書いてあった。
私は周りに誰もいない事を確かめて、そのヤカンのブランド名を声を出してゆっくり読んでみた。
「K I N T A R O 」
私は自分がつぶやいた言葉に驚いて、もう一度声に出してその言葉を言った。
そして思った。・・・・日本語じゃんか!・・・・・
走る彼
「伝え方としては、走ってみたたり、叫んでみたり、のたうち回る感じ」
彼の好きな瀬戸内海を見渡す野外ステージ。
シャープな彼の顔に少し驚いた。
そしてもっと驚いた事に、彼はその野外ステージを、マイクを持って走り、叫び、のたうち回っていた。
3時間で30曲も歌うと言う。半年で40公演のスケジュール。
あの彼が・・・・・。
「それはもう、高いお金払ってお客さんは来てくれる。何とかしなきゃって思うよ。
伝え方としては、走ってみたり、叫んでみたり、のたうち回る感じ」
ー声がいつまで出るか不安。リハーサルでは高い音は出さないー
「よしゃイイのに作る曲作る曲相変わらず高いとこ作るから・・・
これ全部歌ったらどうなるんだろう・・ってのは本番までやらなかったね、不安だったし。
で、歌えないから『やらない』とは言えないし。
今は出るからもう、後先考えないで『行けーッ!』みたいなね。
その、『行けーッ!』って言うのが、本当に『行け』と思っているから、それがお客さんに伝わる分もあるんじゃないの?」
彼自信、今驚いている事は、客席に若い人達に混じって、同年代、それより上の男性が増えている事。
「人生の機微を俺より分かっているような、勉強もたくさん、本もいっぱい読んで、みたいな人々が来てると
とってもプレッシャーがかかるね。
『何を?何ですか?みたいな・・。何か用ですか?みたいな感じで聞いてみたいなーと思うんだけど、
聞くのも怖いなーってのもあって。
何か聞いて、過分な期待されんのも怖いし、勘違いされてこられてもイヤだし。
とにかく投げ分けて行くしかない・・・と」
その男性ファンたちは言う。
「変わらないでしょう?そこら辺が魅力。僕らにも励みになる」
彼が意識する男性ファンたち、そうした人達へのメッセージとも取れる言葉を、彼はステージで言う。
「僕達の世代の人達で、何で生きているんだろう?って思っている人もいる。
価値観って言うのはね、これはやっぱり僕は、思い出をいっぱい作ると言う事、これに尽きる、と思うんですね。
思い出の多い人の勝ちね。
毎日毎日 ダラダラ生きてちゃダメですヨ。でもあんまりステキな、いい思い出ばっかりになって来ると死ぬのが辛くなって来るネ、この兼ね合いが難しいよネ。」
段階の世代の彼は最近作る歌の中に人生を振り返るものもある。
それは自分と同世代に向けたメッセージでもある。
ーそして今ー
「(人が優しい歌と言うけれど)優しくないと思うよ、俺は。優しいと言うより、こうやって蹴飛ばす感じじゃない?『お前ら、頑張ろうぜ』みたいな。
優しく包んであげようなんて気はないもん、俺。人を頼っていたら絶対ダメだと思うネ。
もちろん友達に助けてもらうのは、いっくら助けてもらってもいいと思うな。
頼っちゃったら、頼っちゃったら離れないしね人は、うん、不思議なもんで。
だから自分の力でのたうち回る、と」
彼は言う。
「ステージの上では、戦っているような感じ」
・・・・周りの事を気にしないで、周りで言われる事も気にしないで、自分のやりたい事を全力で、直球で
思いっきりすることが出来る様になった・・・・・
「年を取って良かった」
彼は小田和正。今年57歳。
レッスン 1 :挨拶としての「また今度」を見極めよう
先週11年ぶりに以前働いていた会社によくいらしていた取引先の方と電車で偶然会った。
5分程度話をして、電車が私の降りる駅に着いた。
その方は電車のドアが開いた時「携帯のアドレス・・・・」とおっしゃった。
が、私の体はもう電車のドアの向こう側にあって、その先の言葉が聞えなかった。
私は思った。・・・・携帯のアドレスを教えてくださるつもりだったんだ・・・・・・。
翌日私はその方の会社に電話を入れて、お時間があれば、お茶でもどうでしょうか?とお誘いした。
そしてその日の夕方、私達は街のエアコンの効いたカフェでアイスコーヒーを飲んで昔を懐かしんだ。
2時間近く経ち、カフェを出る際私は言った。
「携帯のアドレスを教えて頂けますか?」・・・・・・電車で教えてくださるおつもりだったのでしょう?
返ってきた言葉はこうだった。
「あーアドレス、覚えていないんだよ」
・・・・・・・・・大失敗!・・・・・・・・・・・・
私はこの辺の大人の、社会の、常識の、言葉を聞き分ける事が出来ない。
早い話、まだ勉強がたりないわけだ。
海千山千に憧れる・・・・・よくそう言っている自分が可笑しい。
それでも人と会って話を聞くのは楽しい。
今回の大失敗も、次回は上手くやれそうな気がしている。
現在”Being 海千 山千” 養成講座受講中。
貴重なお時間を使い、いろいろお話を聞かせてくださった#жФ様 心から感謝いたします。
大して興味のない人間と2時間近くもお付き合い頂き、恐縮しております。
拷問みたいだったでしょうに・・・・・。
お詫び申し上げます。
分析ーMercedes's Diary : その底の浅さと逃げの文章を探る
昨日のブログに「ディズニーランドに学ぶ」を載せ、その日の内にいつもこのブログにお立寄りくださる方々がら勇気を与えられるコメントを頂ました。
「ディズニーランドに学ぶ」は、掃除のテクニックについて書いた話で、たわいもない話なのだけれど、頂いたコメントで私は励まされました。
読んでくださった方々から頂いたコメントを拝見して、どの様にあの話を読まれたのかを知り、驚きました。
「あの話は笑えるだけがとりえの類の話と思っていたんだけれど・・・」
日記と言う形を取っているので、私生活の話も書いているこのブログ。
そこから私という人間を頭にイメージして、読んでくださっている方々もいらっしゃると思います。
そのイメージが、私にとってありがたい事に それ程悪くないイメージ である様で嬉しく思いました。
いつも私のブログにお立寄りくださる皆様に、心から感謝いたします。どうもありがとうございます。
そこで今日は私のブログの分析しょうと思います。
実は書いている事に関しての知識は浅く、得意は逃げの文章
と言う実態を暴露してしまおう、と決心したのです。
1、私は良い物を見極める事が出来ない。
だから映画や音楽についても 「この映画が好き」「このアルバムが好き」とは言えるが、批判、批評は書いた事がない。
2、私は嫌いなものについて書けない。
もちろん誰しも好き嫌いがある。人はそれを口にしているが、私には口にする勇気がない。なぜ嫌いなのか証明出来ない。それはそのものについての知識がないから。
3、私は何についても自信が無い。
自信が無いとものが言えなくなる。物事について語れなくなる。
1、「私は良い物を見極める事が出来ない」についてだけれど、こんなエピソードがある。
私の同居人が(ここではギルバートとしましょう)事故で亡くなった時、私は夜、横になって思った。
「これから物事の良し悪しをどうして見極めたらいいんだろう・・・・」
ギルバートに依存していた私は真剣にその事を心配した。
ブログには、映画や本、音楽の話などを書いているけれど、作品についての批判は書いた事がない。
それはその作品が良い作品なのかどうか、分からないから。
幾ら沢山映画を見ていても、良い物が分かる様になるとは限らない、の良い例が私。
2、「私は嫌いなものについて書けない」についてだけれど、
以前は好きだったが、今では拒絶している映画監督がいるが、その事などについて書けない。
なぜなのか説明出来ないし、仮に説明出来たにしてもその人物に関する知識が浅い為説得力に欠けると思われる。
それにブログの様な、楽しい場で書かなくても良いコトだとも思っている。
しかしものを見極める目が、知識が、脳のしわが、ない事は確かな事。
3、「私は何についても自信が無い」についてだけれど、
要は、物事を、知らないから自信がない。この一言に尽きる。
こんなところが私のブログの欠点。
書いてはいるが、実はその知識はわずかで、批判、批評は避け
「思う」と言う言葉で閉めれば、無難と思う。
悲しいかな、これがMercedes's Diaryの実態。 あぁ、ため息。
軽く読んでください。笑ってください。それがMewrcedesの願いです。
ディズニーランドに学ぶ
新しい職場に勤め始め、4日目か5日目、先輩の1人が私に言った。
「昨日は風が強かったから会社の入り口や駐車場、前の歩道に落ち葉やゴミが沢山落ちていました。今、受付の人にきれいに掃除してもらっています。気が付いて、時間がある時なんか、掃除してください」
もちろん私は「分かりました」と答えた。
私の住んでいる町から会社まではやや交通が不便。バスが時間通りに来ない。
朝、バス停に立って待っていると、来ないバスにしびれを切らした人がタクシーに手を上げる。
そんな光景がよくある・・・・・。
そこで私はかなり早い時間に会社に着く様にしている。もちろん鍵を持っている人はまだ来ていない時間。
そこで私は、掃除を始めた。
掃除初日、大して広くない玄関先や駐車場、前の歩道を掃いてゴミを集め、蓋付きのちりとりの口をあけてゴミを入れる。
曇り空で気温もそれ程高くないのに、額に玉の汗・・・・・。
丁度ゴミを掃き集めている時、掃除の事を言った先輩が出勤。
「おはようございます」というと朝の挨拶を交わし、私はゴミの入ったちりとりを持って社内に入り
燃えるゴミの袋に落ち葉やゴミを入れて、手を洗い仕事の準備に取り掛かった。
次の日。私は昨日と同じ様にかなり早い時間に会社に着いた。そして掃除に取り掛かった。
しかしその時、突然ひらめいた。
「そうだ!ディズニーランド方式でやろう!」
ディズニーランドにはホウキとちりとりを持ったスタッフが敷地内にかなりの数で存在している。
彼らのミッションはただ1つ
”ゴミを見つけたら15秒以内に掃除する事”
私にはゴニョゴニョランドという会社に勤めている友人がいる。
今はあまりの忙しさでほとんど会えないけれどディズニーランド開園当時、掃除についてそんな事を話してくれた。
何秒だったかは忘れたけれど、かなり短い時間で彼らはゴミを片付けなければいけないらしい。
私はゴミを掃き集めることはせず、ゴミの所に行き、ちりとりの口に向けてゴミを掃き入れた。
左手にちりとり、右手にホウキを持って、ゴミを次々にちりとりに掃き入れていると
一箇所にゴミを掃き集めるより時間が断然短く掃除が終る。
さらに翌日からは、ホウキをちりとりの口に平行に動かすよりも
ホウキの端を使い、ホウキをちりとりの口に直角に動かしゴミを掃き入れると確実に1度でゴミをちりとりに入れる事が出来る。
ーもうここまで来ればプロの域だー
「ここ、クビになっても、この掃除テクニックを持っていれば、ディズニーランドでの仕事も夢じゃない!ヘッヘー」
と、つぶやきながら笑顔で掃除をする。
掃除が早く終る様になると、鍵を持っている人を待たなければいけない。
ボーッと待つも芸がないので、お隣のお酒屋さんの店先と歩道を掃除する。
反対のお隣の内科病院の駐車場と歩道も掃除する。
朝の通勤に自転車を使う人達が狭い歩道を走ってくる。
彼らを察知して反対車線となる道路に彼らが降りなくて良い様に素早く歩道から身を引くと、気の良い人はお礼を言ってくれる。
朝からお礼なんか言われたら、気分が良い。学生でもお礼を言う子もいるのには驚いた。
先週の何日かは朝の掃除をお隣のお酒屋さんのご主人と一緒にして、お互いにお礼を言い合う。
昨日お隣の内科病院の駐車場を掃除していて、ふと病院のビルを見上げると4階建ての病院の4階の駐車場に向いている病室の窓からおばあさんが私に手を振った。私も手を振って大声で言う。
「おはようございま~す」
仕事の方は、大変。でもそれは分かっていた事。
”一から学ぶ仕事、新しい環境、新しい同僚と彼らとの人間関係”
明日は仕事の為の”あんちょこ”作りを予定している。
週休2日に慣れていた訛った体に日曜日だけの休みはやりたい事が一杯。
この連休はまるで”バケーション”みたい。(また、大げさ)
掃き掃除はホンの数日でプロになれました。
なかなか楽しいものだった、お掃除って。
実験室の椅子
数日前いつも更新を楽しみにして拝見しているseedsbookさんのブログに ”椅子から落ちた” という言葉を見つけて思い出したエピソードを1つ。
中学一年生の時の担任教師は理科、科学担当の先生だった。
入学して、初めての理科の授業をクラス全員、実験室で受けた。
長方形の黒い実験台に6,7人のグループに分かれて授業を受けた。
実験室で私達が座った椅子は、木で出来た足が3本の丸い椅子だった。
私は実験室の後ろの方の実験台のチームで、廊下側に近い台の後方の椅子に座っていた。
私は理科や科学が嫌いだ。理由は簡単。「何の事だか全然、分からない」から。
先生が授業の初めに、一年間のスケジュールをはなしていた。私には ”全く興味のない” 話だった。
私は先生の話からすでに心も体もエスケープして、新しい面白さを求めていた。そして見つけた。
私は自分が座っている丸い椅子を少し斜めにし2本の足でバランスを取り
そのアンバランスさを1人で楽しんでいた。
先生は実験室の利用法を話していた。いろんな注意が話されたそうだ。
そして先生は言った。
「あ、そうだ、これを言っとかなければ。ここの椅子の足は3本しかない。気をつけとかんと、スッテンと転ぶぞ」
実験室中に、大きな音が鳴り響いた。木の3本足の椅子が横倒しになった音だった。
私は実験室の床にしりもちをついた。思いっきり、ドォーンと。
先生は言った。
「俺が説明してたら、早速転んだヤツがおる。だれだ?あー☆●△■、やっぱりお前だったか、最初に転ぶヤツは!」
私は反論したかった。
「先生。どうして ”やっぱり” なんですか?なぜ、”お前だったか!” なんですか?私の事、何も知らないく・せ・に!」
中学生の3年間、学校新聞を作っていた。
初めて携わった新聞には ”今度の新一年生をどう思うか?”と言うアンケートコーナーを考えた上級生の編集部員がいた。
編集部員のほぼ全員が、このアンケートの案に賛成。そして驚くほどの速さでアンケート、そしてその集計がなされ
”今年の新入生にどう思いますか?” と言う見出しで、かなりのスペースを割いてその記事は載った。
今年の新一年生をどう思いますか? 「礼儀正しい」 「明るい」 「元気が良い」
どのような事で、そう思いましたか?(具体的な例を挙げて下さい) 「元気が良い。放課後運動場で、セーラー服でひまわりをして遊んでいるグループを見た。凄いと思った」
確かに私は友人達と放課後、運動場で”ひまわり”をした。
セーラー服のスカートが長いから、少しくらい跳んだり跳ねたりしても大丈夫だと思った。
一体それの、何処が悪いんですか?せんぱい!
先生!どうして私は 「やっぱりお前か!」なんですか? 先生とお知り合いになってまだ2,3日ですよねー!
どうしてなんですか?!
実験室の椅子から、こんな事 思い出しました。
ニュースの話題
ニュースの話題を少し。
小澤征爾さんがスイスに若手を集めて無料で指導していると言う事です。
「止められないね、若手を見ていくのはね。この連中、来年会うと、また全然違っていますよ」
と若手育成に喜びの言葉を口にする小澤さん。
サンダンス映画際が出来た時はロバート・レッドフォードを素晴らしいと思いました。
ジョージ・ルーカスの「スターウォーズ エピソードⅢ」でも沢山の若者が新しいキャラクターを生み出しました。
若手の育成に各分野で力を入れている方々は他にもいらっしゃるのでしょうが、本当に素晴らしい事だと思います。
少しピントがずれているかも知れませんが、野茂投手の事が頭に浮かびました。
野茂投手は”パイオニア”と言われますが、ある意味”若手に夢を与えた”と言う事で、育成になるのかも知れません。
2012年のオリンピック開催地の候補にフランス パリ イギリス ロンドン、スペイン マドリッド、アメリカ NY ロシア モスクワ、が手を上げています。
キャンペーンにはフランスはシラク大統領、イギリスはブレア首相とサッカー選手の」ベッカム夫妻、スペインでもサッカー選手のラウール、アメリカはヒラリーさんが「NYはオリンピックを体験できる街!」をアピールしています。
この位面白い誘致合戦も珍しいですね。
パリとロンドンが最も有力とされています。競技場や選手の宿泊施設の場所が、選考の大きなポイントになる事。
今回は、これらの事や、警備の充実なども重要視されているそうです。
今夜にニュースでは決定地が分かりそうです。
楽しみですね!
気分はBreakFast
3日(土)からメンテナンスでブログへの書き込みが出来ませんでした。
書けないから 書く事を考える必要もないのに、考えてしまいます、ついつい。
やはり いつも 書きたいんですね、なにかしらを。
7月1日からケーブルテレビのチャンネルを1つ追加しました。
1つ追加で3つのチャンネルが見れます。
お目当ては自転車レースなのです。
しかし驚きました。
昨年9月、英語のテスト成績が目標達成しなかったので、サッカーチャンネル契約を断念。
7月1日からスポーツチャンネルを契約すると、新しい番組が出来ていました。
「チェルシーTV」それに、なんと「バルサTV」。思わず歓声!ところがこの番組のコマーシャルで
「アーセナルTV」も始める、とかなんとか・・・・・。(まぁ、良いけどね・・・・・)
思わずつぶやく「マンUTV」の真似しないでよー!バルサは良いけど・・・」-自己チュー!
「foot!」も久しぶりに見れて、なんだか感激しました。
サッカーのシーンを見るのが、とっても新鮮です。
「バルサTV」は1999年のチャルシー戦など放送しています。
プジョールの番号は32番ですよー!正規の一軍でもない。若いです。
なんだか解説者やアナウンサーの声すら懐かしくて涙が出そうです。
昨日のユーロ・スポーツ・コムのニュースレターではウルリッヒが怪我したらしいのです。
(英語が分からないのですが、詳しい事はそのうち分かるでしょう)
今日からライブを見始める私ですが
アームストロングは勝てない、7連覇は無理、との声が聞かれる中、彼はどう走るのか楽しみです。
でも、今年はそれ程見れない気がします。
明日の事を考えて、早く寝なくちゃ・・・・・。
あーせっかく美味しいものが食べれるようになったのに、思っていた様に食べれない感じです。
メンテで何かが変わっても、私には、以前同様、上手く使いこなせないのは変わりありません。
ミュージック・バトン
いつも楽しくブログを拝見させて頂いているseedsbook さんのサイトに今流行の”ミュージック・バンド”についてのお話が載りました。
私は「映画「ハイ・フィデリティー」を思い出したました」とだけコメントを残したのですが
ジャズのサイトでお知り合いになったしぶ茶さんのグロブでも
いかにもマニア風に質問を変えて、楽しんでいらっしゃるのを拝見して
・・・おもしろそう!私も書いてみよう・・・・
と思い立ちました。
1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ゼロです。
2.Song playing right now (今聞いている曲)
イレブン・ストリング・バロック / イョラン・セルシェル
3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
Rio Gauche Rio / セルソ・フォンセカ
4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
1 ブラームスの交響曲 第3番 ヘ長調 第3楽章
2 カヴァティーナ / マイヤーズ
3 ワリー / オペラ「カタリーニ」より
4 ビル・エバンス / How My Heart Sings
5 クィーン / キラークィーン
このうち4つは ”これを聞いて世界が1つ広がった” というテーマで選びました。
1,2,3,4 がその4つです。
クラシックを好きになり、どんな音楽もクラシックギターもしくはアコースティック(でも出来ればクラシックギター)で聴きたいと思う様になり、オペラのアリアに魅了され、このアルバムを聞いてビル・エバンスのコンサートに出掛け、生のジャズを始めて聴きました。
このうち4つは ”これを聴いて鳥肌がたった、or 一発で好きになった” というテーマで選びました。
1,2,3,5 がその4つです。
このうち3つは ”10代で聴いてラッキーだった” と言う思いで選びました。
1,4,5がその3つです。
他にも幾つか忘れられない曲、アルバムがあります。
ジミー・スミスのこのアルバムに収められている「Ruby」のお陰で、私は沢山のジャズをお好きな方々とお知り合いになれました。
このアルバムは良い例ですね。
そのジミー・スミスが私に会わせてくれた方々のお1人、しぶちゃさんからお勧めいただいて、1曲目で飛びついたアルバム「Sotto La Luna」
ちなみにこのレーベルのジャケットは常に 芸術 です。
このアルバムは確か1977年か78年に聴いて、そのままその年に来日したマイケル・フランクスのコンサートの為大阪へ行きました。
「アントニオの歌」はその行動力を起こさせるに十分な魅力的な曲。
トム・ロビンソン・バンドのこのアルバムに収められている「2 .4. 6. 8 Moterway」のノリの良さに飛びついて買ったこのアルバム。
翌年トムがバンドを引き連れて私の住む街まで来て、運良く彼と話す事が出来た思いでもあって、決して軽くないこのアルバムは青春の思い出の1枚です。
1曲目のイントロを初めて聴いた時の感想を ”いろんな人に聞いてみたい” と この曲を聴くたび思う「狂ったダイアモンド」
ジェームス・テイラーの声とポール・サイモンの歌声が好きです。
このアルバムの 「Up On The Roof」はステキな曲。
映画「ドクター」でウィリアム・ハートがこの歌を唄った時は、彼の声フェチの私は失神しそうでした。(大げさな!)
いい加減にしろ!ってくらい並べてしまって、これじゃただの 「私の好き音楽たち」ですね。
失礼しました。
やっぱり音楽の話は止まりません。
「人は良く『音楽は好き?』って聞くけれど、音楽なんて皆好きさ」
と自作の映画で言ったのはトーキング・ヘッズのえっと・・・・・・誰でしたっけ?
私の音楽や映画の知識、この程度でございます。